シリコンオーディオ その1

最初に書くネタは、私が個人的に好きなモノからひとつ。

私は音楽は好きなんですがMP3はあまり好きでなかったりします。
だって、CDからいちいち変換するの面倒じゃない?
でも、USB関係の小物って結構好きなんですよ。

一時期は安デジカメを集めていましたが、画質の悪さに辟易し今では買っていません。
だって画素数が多くても根本的な画質が悪ければ、大きいだけの画質の悪い写真ですから。
やっぱり高いカメラで撮った小さい画像のほうが格段にきれいです。

ということで、次に矛先が向いたのがUSBメモリでした。
でも、USBメモリだけではインパクトにかけます。
だって、単なる記憶媒体なだけですから保存して終わり。
持ち運び出来るのは便利ですがそれ以上はありません。
そこで、そのUSBメモリに付加価値が付いたUSBシリコンオーディオに興味がわいたわけです。

最初に購入したのはCreativeMediaのNOMAD MUVOでした。
http://japan.creative.com/products/digitalaudio/muvo/
128Mモデルが発売されてすぐに購入しました。
購入してUSBメモリの便利さを実感しましたが、MP3プレイヤーとしてはいまいちでした。

容量が128Mしかなく、曲順は適当。
ファイル名ソートなんてありません。
フォルダにも対応していませんしね。
しかも、時たまMP3プレイヤーとして使えなくなることもありました。
聞きたいときに使えなくなるのは結構苦痛です。

あと、バッテリーの問題。
単4電池1本で結構聞けるんですが、やっぱり電池って消耗品。
使えば使うほどゴミになってしまいます。
「充電電池を使えばいいじゃん」なんて思うかもしれませんが、ものぐさな私には面倒。
最近、USBで電池に充電できるキットを見かけて欲しくなりましたが、勝手もあまり使わないでしょうね。

そんなこんなで、MUVOは単なるUSBメモリとしての用途が多くなってしまいました。
やっぱり、もっと機能があって使いやすいのが欲しいと思うようになったんです。