新しいおもちゃ

C510HDという中華プレイヤーを購入しました。
海外の通販で注文から1ヶ月かかった。
やっぱ旧正月が絡んだから遅かったのかな...
で、事前に色々調べていたけど今回触って気が付いた点を
いくつか書いてみたいと思う。


持った感触は「高級感がある」と思った。
手帳サイズてずっしりと重みを感じるものの
iPodとかかんがえればそんなに重い気はしない。


上部に4つのボタン。
右側に音量のボタンと電源スイッチと
コンポーネント出力とヘッドホン端子とUSBコネクタ。
使っていくと、この電源スイッチが意外と秀逸。
詳細はそのうち。


下部にMicroSDスロットとMiniHDMIポートと
充電用コネクタと赤外線ポート。
赤外線は別売りのリモコンで使える。


電源を入れて確認したところ、ファームがVer1だったので
落としておいたVer2をインストール。
ググって見つかったページを参考に無事に終了。


普段見ている1280x720でH264の動画は問題なく再生。
PAV-MP1で再生できなかった動画に挑戦。
無茶苦茶重い動画は再生すらできなかったが
PAV-MP1で変な動作をした動画は普通に見れた。
なんか癖が付いたファイルなんだろう、きっと。


2chで評判が悪かったVer4にも挑戦。
Ver2のインストーラーで入れたが問題なく入った。
ただ、気になる点として2回確認メッセージが入った。
中文のインストーラーなので文字化けして
何の確認かわからなかったが両方Yesでなんとかなった。
多分、内部メモリが初期化されるような内容だろう、きっと。
インストール時に5%あたりで妙に時間がかかったのが嫌だった。


Ver4はなんとなく動画再生時に音が切れるような印象を受けた。
あくまで印象であってブチブチ切れるようなものではない。
でも、音楽とか聴いてて切れたりしないので別にきにしない事にした。


試しにVer2へ戻そうとしたら、Ver2のインストーラーでは
エラーが出て戻せなかった。
Ver4のインストーラーを使用して戻すことができた。
Ver2とVer4のインストーラーではVer4の方がボタンが1個多い。
でも、中文で文字化けしているため意味は不明。


HDMI再生だがVer2では不可。
Ver4で可能だが難点がある。
設定であらかじめ出力設定をHDMIにして切り替えると
モニター側に表示が変わる。
このときの表示は720p。


動画再生時に1080pに切り替え可能。
でも、720pに戻すと画面が真っ暗にになる。
つまり、1080pで再生後に720pにしたい場合は再起動が必要。
とにかく再起動することで出力先が戻るのはありがたい。
こんな不安定なファームで保存されたらたまったものではない。


ボタンの長押しは、軽く長押しという意味。
しっかりと長押しすると2回分として判断されることがある。
Ver2からUSBホスト機能追加。
同梱のMiniUSB-USBアダプタを使用してUSBメモリ内の
ファイルの再生が可能。
ただし、ケーブルが短くて硬いため、コネクタ部分に負荷がかかってそう。
USBHDDが可能かは試していない。


NTFSMicroSDは読めた。
FAT32USBメモリも読めた。
exFATは使えるらしいけど未検証。
USBポートからの充電が可能。
本体横のスイッチで切り替えができるみたい。


MimiHDMIポートは液晶のすぐ裏らしく、
ケーブルを挿してちょっと動かしたら液晶に異変が。
薄すぎる本体というのも問題ありと思った。


音楽再生については普通。
エフェクトとかも選択できそうだけど別に普通に聴ければいいや。
PHSのBAUMに比べれば何だっていいプレイヤーに見えます。
BAUMの連続再生は1曲をのみを連続再生だからなー


画像に関してはなんかいまいち。
大きい画像がモザイク状に表示された。
当初の目的が画像ではないのであまり突っ込んで試していない。
Ver4からPDFも対応しているらしい。
これについても後々、気が向いたらの検証とする。


全体的にはいいものを買ったと思う。
以前はPC再生用とiPod再生用の2ファイルを用意していたのだが
手間がかかる上に液晶が小さくて途中でやめた。
今度のはPC用だけで済むし5インチ液晶は以外と見られます。
7インチの別製品も気になったけど7インチだとポケットに入らなそう。
しばらく遊べるおもちゃが手に入った。